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TOC計 型式:TOC600

TOC計TOC600は、世界中の注射用水・精製水向けで広く利用されている最も信頼のおけるTOC計です。
ANATEL独自のストップフロー方式UV完全酸化の思想はそのままに、機能を絞り低濃度のTOC測定を
実現した低イニシャルコストモデルです。

 

主な特長

・ TOC測定のJP16【G8. 水関連4.5.2. 有機体炭素(TOC)を指標とするモニタリング】、
  USP643、EP2.2.44、および導電率測定のUSP645の要求を満たしています
・ サンプル水中の有機物をUVランプで直接完全酸化するストップ・フロー方式(特許取得)で、
  排水量が少なく経済的
・ 1年間連続稼働で交換が必要な消耗品はUVランプのみと、ランニングコストが安価
・ ポータブル型のポンプキット(CSVモジュール、オプション)を利用すれば、
  キャリブレーションやシステムスタビリティテスト以外にも別系統で採取したサンプルを
  測定することが可能
・ C80コントローラー1台で最大8台のTOC600をネットワーク接続可能
・ 導電率のアナログ出力、アラーム出力も可能  

 

測定方式・原理

TOC測定において、サンプル水中の有機物を完全酸化分解させTOC値を正確に評価することは、最も重要な要素の一つです。
Anatelが開発したストップフローとは、一つのセルで同一サンプル内の有機物が完全に酸化分解するまで保持する機能です。同一サンプルを完全酸化する為、精度の高いTOC測定が可能になります。
完全酸化分解の判断は、酸化曲線の変位(特許取得の特殊微分回路)にて常時評価し、変位が「0」になった時点を酸化終了と判断しています。
オンラインで同一サンプル中の有機物を完全酸化分解させ、そのTOCを検出できるのは世界で唯一AnatelのTOC分析技術だけです。

【ストップフロー方式のメリット】
・ 1本の導電率センサーで検出しているため、
  より高感度で誤差の少ない測定が可能
・ UV照射力が減衰しても、UV照射時間を自動的に延長して
  完全酸化するまで酸化分解を実行することが可能
・ バッチ式のため、流量依存性がない

 

オプション

【C80コントローラー】
FG1000202

最大8台のTOC600とネットワーク接続が可能

【空冷式クーラー】
FG2008601

【ポンプキット(CSVモジュール)】
FG1200650

【導電率計】
本体: 9500
センサー: 8394

 

仕様・その他

測定レンジ 1 ~ 1,000 ppb
再現性 ±1% もしくは 1ppb のいずれか大きい方
分解能 0.1 ppb
導電率測定レンジ 0.05 ~ 150 μS/cm
導電率分解能 0.01 μS/cm
サンプル水導電率 5 μS/cm 以下 (@25℃)
サンプル水温度 5℃ ~ 95℃ (65℃以上の場合はオプションのクーラーが必要)
サンプル流量 60 ~ 300 mL/min
耐圧 10 ~ 100 psi (60 ~ 690 kPa)
電源 100 ~ 240 VAC ±10%、50/60Hz、30W
寸法/重量 193mm (H) x 419mm (W) x 119mm (D) / 4.85kg
周囲環境 5 ~ 40℃、95%RH(結露なし)
消費電力 最大80VA
アナログ出力 4-20mA アナログ出力x1 (絶縁)
オプション(DACモジュール)
・導電率出力 品番 FG2006702
・温度出力 品番 FG2006802
デジタル出力 アラーム出力x2点 (TOCと温度未補正の導電率)
シリアル出力 RS232 (非絶縁)
アナログ入力 TOC運転状態制御
*5-30VDCまたは内蔵12VDC(非絶縁)・0.5Aで動作
ネットワークケーブル長 最大1km
配管接続 SS 1/4''スエジロック(入、出口共)
*15μmインラインフィルター(オプション 品番 FG7001015)

    

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